院長の習慣慎重 4月11日号

4月7日の説明会にお越しいただいた皆さんには本当に感謝したい。小さな船出だが、私には大きな一歩だった。

私には看板が無い。すなわちNOVAでもCoCoでもサイマルでもない。そんな所に、如何に無料とはいえ、日曜の午前を潰して来ていただいたことは立派なコストである。その皆さんの期待にそむかないよう、14日の第1回目授業はよくよく準備したい。これまでどこにもなく、誰もやらなかった、役立つものにするつもりだ。私には看板がない。しかし、理想がある。

くぐり抜けた花水木

庭に昨年植えたハナミズキの白い花が咲いた。自慢ではないが(俳句を趣味とするものの風上にも置けないが)植物に感動したのは、これが生まれて初めてである。高校生の頃、小椋佳さんの「くぐり抜けた花水木」という歌が大好きだったが、その花が今自分の庭にある。

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その花の道を来る人の 明るい顔の不思議さに くぐり抜けてみる 花水木 (小椋佳) 今週の一句も宜しく