月別アーカイブ: 2013年6月

院長の習慣(いつのまにか月刊)慎重 6月9日

あと1回

私を含め誰もが完走は出来ないだろうと見ていた、NEWSライティング入門コース全10回がなんと来週完結する。完走である。記録は問わないで欲しい。とりあえずこのレースの主役である生徒の皆さんに拍手。そして私からは深甚なる感謝、というしかない。とにかく「少し書けるようになったかな」という感想をもってテープを切っていただきたい。後生だから。

小学生の英語

一応業界関係者なので一言。デンマークもオランダも自国語では”食えない”ので準English Speaking Countryになった。我々日本人もそういうことならそういうことで腹を括って英語やるしかない。自民党、ちゃんとそう言え。さすがに「日本語がおろそかになる」という偽善で反対する者はいなくなる。それにしても、何かチームや組織を強くしたい時は、まず指導者を替えたり鍛えたりしないか?駄目な会社は新人研修ばかりしたがるけど、まさか小学生の根性やその親の射幸心をあてにしていないよね。大丈夫かね。

内田けんじ

NEWS開講以来、一週間で休日は原則日曜午後だけなので、楽しみは録画しておいた衛星放送の映画を見るのがせいぜい。それでも「あたり」はある。”アフタースクール”という映画は面白かった。①構成が緻密で場面転換が巧み。(黒沢の影響散見)②ドアップ映像は目立たずロングショット(引いて撮影する)で画面が安定。③犯罪ものなのにエログロシーン一秒もなく引っ張る。④何よりオリジナル脚本・監督だって。すごいじゃんこの内田けんじって監督。とネットで調べたら、えっ、サンフランシスコ州立大学卒って後輩だし。いつかスポンサーになりたい。文化庁芸術選奨受賞?授賞理由は、あっ、俺が④で褒めてる理由と一緒じゃん。

 

 

 

 

今週の一句 6月9日

明日へとただ明日へと夏燕

 

 

 

夏燕は子育てに忙しい。親はひたすら餌を獲り子はひたすらそれを食む。弱音や愚痴をこぼしている暇はない。びゅんびゅんと生きる。かくありたい。