院長の習慣慎重 2014年7月7日

満員御礼

と言ってしまっていいだろう。7月期は平日、日曜のクラスともほぼ満席となった。有難い。今月から始めたIntermediate修了者向け継続コース(月1回添削とスクリーニングを「期限なく」やる)にもTOEIC Readingコースにもリピーターのご参加をいただき、これは本当にうれしい限り。後は受講者の皆さんがどうしたら上達するのか、「出来るようになった」という実感を持ってもらえるのか、一途に追求するだけだ。

頑張れ文系男子

私の学校の生徒さんというごく小さな母集団の話なので結論付けるつもりはないが、「書けるようになりたい」と真摯な姿勢で来校するのはリケジョ、理系女子ばかりなのは何故?文系男子はどこで何をしているのだろう?酒席で営業?ワークライフバランス?ジム通い?バブル経済崩壊後のこの方20数年、最も過酷な生き方を強いられたのは文系男子なのでは、というのが私の持論。というのは文系男子の最大の行さきだった金融業が縮小-少なくともグローバルプレゼンスは-したから。司法試験も会計士試験も努力を報い、経済的安定や自己実現を提供してくれる手段にはならなくなった。だからこそ、こういう学校で自らを鍛えて欲しいのだが。。。私の学校以外のいろんなところで自分を鍛えていると信じよう、ご同輩文系男子!

今月の一句

もう一度気張ってみるか濃紫陽花

傘さしながら考えた。